環境方針
つばめ急便は、環境理念に基づき、地球環境の保全と社会への貢献を目指し、以下の方針を定めます。
- 環境理念
- 株式会社つばめ急便グループは、環境保全に対して地球規模での人類重要課題であることを認識し、関連するすべての営業活動においても保全はもとより更なる向上に積極的に取組むものとする
- 方針
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環境対策・省エネルギー・省資源に配慮した環境保全及び継続的改善に取組むことで 「物流のクリーン化」を実践する。
- 個別的に、目標を定め継続的に実施し、経過を検証しつつ修正及び更なる改善に取組む
- 目標の設定にあたっては、計画的に環境教育・実践報告・成果報告・巡回指導を実施し全社員に浸透させる
- 関連法令・規則・条例・協定・通達等の厳守と、外部評価認定制度への積極的参加
- 行動
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- アイドリングストップ: デジタル運行記録等を使用しての徹底管理指導
- エコドライブ: デジタル運行記録等を使用しての徹底管理指導
- 低公害車の導入: 計画的代替計画の推進
- 運行管理: 社内連絡網と社外連絡網を改善し実車効率の向上と走行距離の削減
- 検品システムと情報化: バーコードリーダーの活用を連携したGPSナビ及びITの活用
- 省エネルギー: 節電・省エネシステムの導入
- 省資源: 節水・紙使用量の削減等
- グリーン経営認証の取得
- 産業廃棄物関連情報の一元管理の共有と、再資源化率の向上
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グリーン経営認証
グリーン経営認証とは「公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団」が認証機関となり、環境への取り組みが一定以上行われている事業者に対して、審査の上、認証・登録を行う制度である。
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エコドライブ
2005年より取り組んでいるエコドライブ活動。
毎年燃費の向上を遂げており、現在のベンチマークは、10t: 5.5万km以上 4.49km/ℓ、5.5万km未満 4.23km/ℓ
4t: 3.0万km以上 6.70km/ℓ、3.0万km未満 6.37km/ℓ
2t: 2.0万km以上 8.33km/ℓ、2.0万km未満 8.04km/ℓ※走行距離は、6ヶ月間の合計
達成者も多数いますが、全員が達成することを目標に活動中です。
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グリーン物流パートナーシップ
「グリーン物流パートナーシップ会議」は、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会、一般社団法人日本物流団体連合会、経済産業省及び国土交通省がメンバーとなり、一般社団法人日本経済団体連合会の協力のもと発足し、物流分野におけるCO2排出削減に向け荷主企業と物流事業者の連携・協働による自主的な取り組みの拡大へ推進しています。
つばめ急便では会員として、ITナビシステムの構築、共同配送、低公害車の導入、帰り荷活用など、さまざまな形で"地球にやさしい物流"をテーマに活動中です。